1/15 「人を大切にする会社とは」シンポジウムにパネリストとして参加しました☆
藤木です
このところめっきり寒くなりましたね~
みなさまお元気でしょうか
さて、去る1月15日(金)に、
『人を大切にする会社とは』
をテーマとしたシンポジウムが開催され、
なんとわたくし藤木がパネリストとして登壇し、ディスカッションに参加してまいりました
これは、大阪府からの委託を受けた“大阪ウェルワーク企業共同体”が
運営されている雇用促進事業の一つです
2015年4月より、
『大阪でいちばん人を大切にする会社』
をモットーとして掲げ、
弊社含む大阪府下の企業111社がこれまで職場環境改善活動に取り組んでまいりました。
その活動の集大成として、今回のシンポジウムが開かれまして、
当日、社内での具体的な取り組み内容発表を行う者として代表企業3社が選出され、
その一員として藤木が光栄にもご指名を受けたのであります
↓シンポジウムの概要
(坂本光司先生の基調講演も、大変実直でストレートなメッセージが素晴らしかったです)
パネラーとしてステージ上で意見を披露するのは、初体験でしたし、
来場者が約300人ということで、本番前までは若干緊張いたしましたが、
いざ登壇すると、他の発表者の方々のお話やそのディスカッション自体が面白く、
いつの間にか自然と楽しんでいる自分がいまして、自身の言葉で何とかお話できてホッとしています
今は、転職が当たり前の時代ということもあり、スタッフを採用しても
なかなか続かない、という定着率の悪さに悩む企業は少なくありません。
そして、その退職の理由の第一位が「人間関係」。
企業にとって「人」は宝です。
その人財が残らないとなると、せっかくの知識・技術が継承されず、
結果、その会社の繁栄の妨げにもなりかねないという、負の連鎖なわけです
そこで、「働きやすい職場とは?」について改めて考え直し、
それを個人それぞれの「タイプ別特性からみたコミュニケーション」の角度から、
改めてお互いの違いを理解・認識して受け入れ、必要な存在として活用し、
チームとして一緒に頑張っていける様な環境にというのが、今回の活動の目的でした。
これって、すごくシンプルで当然のことなんですが、
分かっていても実践していない職場は多いと思います。
弊社は、代表の神田が1人で事務所を創設したところから始まり、
そこから徐々にメンバーが増えて、初期メンバーが成長・定着し、新しいスタッフを迎えておりますが、
この不動産業界は数年サイクルでの転職が非常に多く、弊社も決して例外ではありません。
ですが、その業界の常識にとらわれず、その中で着実に将来をになっていく人材を育てるには、
社内風土をより良くし、魅力ある職場へと社員1人1人が感じられる環境が必須です
弊社は少人数の規模ですから、それぞれの業務分担も確立されていますし、
1人1人の役割も非常に重要です。
だからこその遣り甲斐がとても大きく、自分の存在価値が十分に発揮可能な場所でもあります
まだまだ取り組んでいきたい事はたーっくさんありますが、
良いな!と思ったことを取り入れてやってみて、
取捨選択しながら弊社に合った制度を整備し、
これからも働き続けたい職場環境となる様努めていく思いです
今年も、この様な取組みを継続してまいりますので、
弊社の活動をぜひこれからもご期待ください
(ご参考)当取組みの紹介ブログ
「2015.5.29付 『人を大切に☆』…アースの最近の取組みご紹介!」
ぜひこちらも読んでみてくださいね
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