さまざまな専門家と関わっていく不動産会社の営業事務というお仕事

みなさん、こんにちは。本社で営業事務をしているIです。
今回は営業事務として働く中で、最近感じたことをお伝えします。
今の業務に携わる前までは、「不動産=不動産会社の中で完結するもの」という感覚がありました。
しかし、仕事をしていくうちに、少しずつ見え方が変わってきました。
それは「一つの土地建物には、様々な会社や人が関わっている。」ということです。
近は特に、業者への見積もり依頼や問い合わせ、やり取りをする機会が増え、そのことをより一層実感するようになりました。
測量事務所|境界の確認・測量のプロ
例えば土地の売却。
物件によっては、土地の境界や面積などを確認する必要があります。
そんなときにお世話になるのが測量事務所です。
土地家屋調査士さんに依頼して、境界を確認したり、測量をしてもらったりすることがあります。
普段、不動産会社の中で仕事をしていると、土地の情報は「物件資料に書いてあるもの」として見てしまいがちです。
でも、その数字や図面の裏側には、実際に現地を確認し、測って、図面にしてくれている専門家がいる。
当たり前のように見ていた「土地の面積」にも、いろいろな人の仕事がつながっているんだな、と感じました。
買取業者|得意分野が異なる直接買取の専門
売却の相談を受けたときには、一般のお客様に販売するだけではなく、買取業者さんに相談することもあります。
物件の状態や立地、売却までのスピードなどによっては、「この物件は買取のほうが向いているかもしれない」というケースもあるのです。
買取業者さんにも、それぞれ得意分野があります。
土地が得意な会社、戸建てが得意な会社、マンションを多く扱う会社など。
同じ「不動産会社」でも、実際には得意としている仕事が全然違うことがあります。
リフォーム|直す・より良い状態に生まれ変わる
中古住宅や中古マンションの場合、リフォームについて相談することもあります。
「このくらいの状態なら、リフォームするとどれくらいかかるんだろう?」
そんな疑問に対して、リフォーム会社さんに見積もりをお願いするのです。
キッチン、浴室、洗面所、クロス、床……。
一口に「リフォーム」と言っても、内容はさまざまです。
そして、見積書を見ていると、「この工事にはこんなにいろいろな工程があるんだ」と、今まで知らなかったことに気づくこともあります。
不動産を「売る・買う」だけではなく、その先に「直す」「住める状態にする」という仕事がある。
これも不動産に関わる大切な仕事の一つなんだと思います。
解体業者|「なくす」というお仕事
そして、意外とやり取りが多いのが解体業者さんです。
古い建物が建っている土地の場合、「建物を解体して更地にしたほうがいいのか?」という話になることがあります。
その場合には、解体業者さんに現地を見てもらい、解体費用の見積もりをお願いすることになります。
建物を壊すというと、単純に「重機で壊す」というイメージを持っていましたが、実際には、建物の構造や大きさ、周辺の状況などによって費用も変わります。
さらに、建物の中に残っているものの処分など、考えることは意外と多い。
一つの建物を「なくす」という仕事にも、専門的な知識や経験が必要なんだと知りました。
不動産に携わるプロはたくさんいる
ほかにも、司法書士さん、土地家屋調査士さん、金融機関、管理会社、建築会社など、物件によってさまざまな専門家が関わります。
一つの土地や建物を売買するという出来事の裏側には、本当にたくさんの仕事があります。
営業事務として様々な業者さんとやり取りしたりしていると、その「つながり」を少しずつ実感するようになりました。
最近は、そんな「不動産の裏側」を少しずつ知っていくことが、この仕事の面白さの一つなのかもしれないと感じています。
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