アースで働くママの日常 -休日の過ごし方とおすすめの絵本-
こんにちは。管理部の壱東(いっとう)です。
突然ですが、みなさんは「こんとあき」という絵本をご存知でしょうか?
こんは、あきのおばあちゃんが作ったキツネのぬいぐるみ。
ある日、こんとあきは、こんのほころびた腕を直してもらうため、電車にのっておばあちゃんの住む“さきゅうまち”に向かいます。
そんな二人に訪れる数々の冒険の物語です。
私には2人の子どもがいます。
5歳のおしゃまな女の子と、7歳のお調子者の男の子です。
子育ては出産前の赤ちゃんがお腹に宿った頃から始めました。
お腹にいる赤ちゃんに語りかけたり、歌を歌ったり、そんな胎教も一般的ですが、私は絵本を読んで聞かせました。
ママが見た映像は、お腹の中の赤ちゃんにも見えているのだそう…。本当かな!?(笑)
絵本の読み聞かせは、ママ8年目の今も毎日欠かさず続けています。
毎週土曜日は決まって家族で図書館に通い、借りられる限度まで絵本を借り、読んでは返す、借りては読む、の繰り返し。
もう何冊読んだことになるのでしょう…
その中の一冊に、今回ご紹介した「こんとあき」があります。
一度読んでもらえれば分かりますが、なかなか衝撃的な内容で、二人の冒険にハラハラドキドキしながらも最後はホッと安堵する、心揺さぶられる素敵な作品です。
で!そこに登場する“さきゅうまち”なんですが、これって「鳥取砂丘」のことだと思うんです。
ならば実際に子ども達にも見せてあげたいじゃないですか!!本物の“さきゅうまち”!!!
ということで先日、片道3時間半かけて行って参りました(*^▽^)>弾丸日帰り鳥取旅行~♪
どーん!!!圧巻の絶景!!!!
子ども達を喜ばせるはずが、私がその壮大なスケールの絶景に胸を打たれ感動してしまいました…(^^;)
幼い頃にも行ったことがあるのですが、大人になって行くとまた違った見え方があるのかも!?
そして子どもたちの反応はというと…テンションMAXで、とりあえず行けるところまで全力疾走!
転がってみたり逆立ちしたり穴を掘ったり、おのおの気の向くままに砂地を楽しんでいました(^^*)
もう何時間でも居れちゃうなと思うくらい、すっごく楽しくてすっごく気持ち良かったです。
絵本から得られるものはたくさんあります。
普段体験できないことを疑似体験できたりもします。
更にこうして実体験とリンクさせていくことで、もっともっと得るものがあるのではないでしょうか。
次にまた改めて「こんとあき」を読んだときには、きっとまた違う景色が子どもたちに見えるかもしれません。
…ということで、絵本育児推奨ママ(私)からのちょっとした日常紹介でした☆