不動産会社が教える!意外と知らない賃貸マンションのルール3選
みなさま、こんにちは。こやぶです!
先日家族でスカイダイビング!のはずが天候が悪く中止になってしまい…
急遽ナガシマスパーランドに行き、全力ではしゃいできました!笑
私は普段「不動産賃貸」の担当もしており、日々新しいお家探しやお部屋の提案・案内をしています。
その中で契約書の作成や、家賃管理等をさせて頂いているのですが、実際に仕事をしてみて初めて知った「賃貸マンションの知識やルール」がたくさんありました!
今回はその中からお客様によく聞かれる2つをピックアップしてご紹介します。
賃貸の壁に画びょうの穴はダメって本当?
よく「賃貸だから画鋲をさせない」という話を聞きますよね。
賃貸物件は、契約中に部屋を汚したり壊したりすると、退去の際に「原状回復費」というものが掛かります。
しかし、画びょうほどの小さい穴なら大丈夫だそうです。
釘穴やネジ穴はダメですよ!
あと傷はもちろん、壁の落書き、たばこのヤニや匂い、油汚れも原状回復費の対象となりますので注意です!
マンションとアパートの違いって何?
実は、マンションとアパートの違いに法的な規定はありません。
では、何を基準に分けているのか。それを判断するのは構造です。
一般的にマンションには階数に制限がなく、鉄骨造・鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造で建てられています。
一方、アパートの階数は2~3階建て程度、木造や軽量鉄骨造で建てられることがほとんどです。
この2つ、私は賃貸の仕事を始めるまで知りませんでした…
エレベーターにあるペットボタンの意味は?
先日インスタにも投稿させて頂きましたが、とあるマンションのエレベーターのボタンに「ペット」というボタンが!!!
このペットボタンの意味は、何だと思いますか?
実は、飼い主がこのボタンを押すと、乗り場にはペットが乗っているという表示が出るようになっています。
そうすることで、動物の苦手な人がそのエレベーターに乗ることを避けたり、同じエレベーターに複数のペットが乗ってトラブルになることを回避したりできるそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
マンションはとても身近なものですが、意外と知らないルールやシステムが多く、お客様を案内中にも驚かれることが多々あります。
昨今はセキュリティーだけでなく、プラスαの住みやすさを追求しているマンションが多いので、さまざまな要望に合ったお部屋を見つけやすくなっています。
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